舞鶴 魚源 クレインブリッジ エナミ精機
8回目となったぶらっとKAWAKAMIは、私の地元であり所属する舞鶴YEGへ来ております。ぐるっと京都を回り、ようやく地元をご紹介することができました。
今年度舞鶴YEGの上野晋君と一緒にお届けします。
まずは恒例の腹ごしらえから。今回は魚源(ととげん)東舞鶴店(https://www.totogen.net/)に伺いました。港の麓にあり、窓からは舞鶴の海が望む絶好のロケーションを楽しめます。



川上が注文したのは魚源定食。お造りに天ぷら、茶碗蒸しがセットになった定食です。上野会長はお造り定食を注文。新鮮な魚が鮮やかにお皿を飾ります。
舞鶴にお越しの際には、ぜひとも海の京都を味わっていただきたいですね。
川上が同行した皆さんを案内し、次に訪れたのは舞鶴クレインブリッジです。
その名の通り鶴をイメージしてつくられたこの橋は、関西電力舞鶴発電所へ向かうために建設され、それまで湾沿いに大きく迂回が必要だった移動を一気に短縮しました。日本海側としては2番目の規模を誇る大きさに、河委員長も声をあげました。


舞鶴をお楽しみいただいたところで、今回のメンバー紹介は舞鶴YEGより江波明君にお越しいただきました。舞鶴YEGでは川上とともに令和4年度の監事を務めており、入会して13年目を数えた今年度をもって卒業を予定しております。

江波君が経営するエナミ精機株式会社は、板金や機会装置を設計から製作までを担いメーカー等に納品されています。設立から50年以上、舞鶴へ移転して約35年となる会社です。
江波君が入会した最初のきっかけは、ワイワイと楽しそうだったから。当初はYEGの活動に対しての強い想いはなかったとのことですが、入会してからは一生懸命に活動するメンバーの中に加わり、役員を参加することに楽しさを覚えておられました。
特に楽しかった思い出として挙げられたのは入会して2年目頃の話。委員会に所属しわけもわからないままに事業の構築に参加されていました。その中で福井の小浜YEGと一緒に講談会に参加したり、食事をしたことをキッカケに、YEGが楽しくなってきたということです。
3年前に舞鶴YEG会長を拝命された際には、コロナ禍により思ったような活動ができなかったことを悔やんでおられました。
日本YEGに出向したことで、日本全国に仲間ができました。その仲がきっかけとなり最近ではドローン教室を設立し、趣味に留まらず土木や農業農林分野にも力になれる事業を開始されています。
機体の損傷やドローン事故などを補填するドローン保険というものがあり、保険業を営む上野会長も受講されたということでした。
これからも様々な分野での活躍が見込まれるドローン事業、どんどん広がっていくといいですね。
舞鶴ドローンステーション https://maizuruds.com/

今回は舞鶴よりお届けしました。地元を紹介し、日ごろから共に活動する仲間たちと改めて膝突き合わせ語らう貴重な機会となりました。
舞鶴YEGの皆様ありがとうございました。